BATはエネルギー浪費組織
DITで大活躍してくれるのが、ブラウン・アディポース・ティシュー、略してBATといいます。
BATは脂肪をため込む白色脂肪組織とな異なっており、細胞内に小さく分散している脂肪を炭酸ガスと水に分解し熱を発生させるというエネルギーを浪費する組織です。
食べ過ぎるとBATが増えていき、ますますむだ使いが激しくなるということがマウスを使った実験によって分かっています。
食べすぎで一気に肥満体になるのを防ぐ体の適応反応だといえます。
けれど成人には、BATはそれほどないいです。
DITの場合は、BATよりも筋肉であると考えられるようになってきました。
体温生産の中心組織である筋肉には、食事によって交感神経活動が高まっていき、血中に放出されるノルアドレナリンをキャッチする受容体があります。
なので、筋肉をたくさん持っておられる方は、DIT反応が大きくなるので太りにくいんですね。




